2024年度
- 専門英語(3年・春, 水曜1限.最初の8回.後半は坂内先生が担当)
- 幾何学と演習IV(4年・春, 木曜2限):基本群について講義する予定です
- 集合と位相I(1年・秋, 火曜3限)
- 幾何学と演習II(3年・秋, 木曜1限)
- 形の数理T(2年・秋, 木曜2限)
- 幾何学特論B(院1年・秋, 木曜3限, 後半の8回.前半は阿部先生が担当)
- 数理科学セミナーI(院1年・春,うち2回担当)
- 数理科学特別講義(代数・幾何)(院1年・秋,うち2回担当)
2023年度
- 幾何学特論c(院2年・春, 月曜3限, 受講者0のため開講されず)
- 専門英語(3年・春, 水曜1限.最初の9回.後半は坂内先生が担当)
- 幾何学と演習IV(再履修用)(4年・春, 木曜2限):位相の復習から初めて,多様体の定義とその微分構造,微分同相写像,群の作用を経て実射影空間が可微分多様体になることの証明まで紹介しました.
- 集合と位相I(1年・秋, 火曜3限)
- 幾何学と演習II(3年・秋, 木曜1限):枡田幹也著『代数的トポロジー』の3章と4章を中心に解説しました.より詳しくは,中間テストまでは単体複体のホモロジー群の基本と計算を,期末までは特異ホモロジーを導入し,球面のホモロジー群を紹介しました.
- 形の数理T(2年・秋, 木曜2限)
- 幾何学特論B(院1年・秋, 木曜3限, 後半の8回.前半は阿部先生が担当):前半の内容を踏まえて,群作用の基本的なところから群作用のある多様体や可微分スライス定理等を導入し,GKM多様体とGKMグラフを導入して簡単な計算を紹介しました.途中Solomadin氏が構成した拡張不可能なGKMグラフ等の最先端の話題の紹介も行いました.
- 数理科学セミナーIの第5回(2023年5月18日)と第6回(2023年5月25日):大学院1年生(4人)に『トーリックトポロジーへの誘い』というタイトルで自分の分野の紹介をしました.より詳しくは,第5回目に群作用の基礎から始めてトーリック多様体と扇の対応(Cox construction)を紹介し,第6回目に擬トーリック多様体を紹介しトーリック多様体ではあるが擬トーリック多様体にはならない例(Suyama)を紹介しました.
- 数理科学特別講義(代数・幾何)の第5回(2023年10月30日)と第6回(2023年11月6日):大学院進学予定の代数・幾何系の学生(学部4年4人)に『Small cocer入門』というタイトルで講義しました.より詳しくは,第5回目は多面体を張り合わせてつくられる多様体から始めてsmall coverの定義とDavis-Januszkiewiczの基本定理を紹介しました.第6回目ではsmall coverの向き付け可能性についてNakayama-Nishimuraの定理を証明込みで紹介しました.
- 図書・ジャーナル委員
- 紀要委員(副委員長)
- 2023年度日本数学会地方区代議員(2023年3月1日〜2024年2月28日)
- OUS研究者交流会でポスター発表『トーリックトポロジーの紹介』(2024年2月26日〜3月4日)
2022年度
- 幾何学と演習T(3年・春, 月曜1限)
- 専門英語IA(3年・春1, 水曜1限)
- 幾何学と演習II(3年・秋, 木曜1限)
- 形の数理T(2年・秋, 木曜3限)
- 集合と位相I(1年・秋, 金曜2限)
- フューチャーマスマティックス(2022年12月12日):大学院1年生(6人)に自分の研究内容の紹介を行いました.
- 図書・ジャーナル委員
- 紀要委員(副委員長)
- オンライン模擬講義(2022年6月13日, 14:50〜15:35):徳島県立鳴門高等学校.『多面体の隠れた対称性』
- 出前授業(2022年6月16日, 14:20〜15:30):山口県立新南陽高校.『球面三角形の面積の公式(ガウス・ボンネの定理入門)』
2021年度
- 幾何学と演習T(3年・春, 月曜3限,5月17日からオンライン講義)
- 形の数理T(2年・春, 木曜2限,5月20日からオンライン講義)
- 専門英語IA(3年・春1, 水曜1限,5月19日からオンライン講義)
- 集合と位相I(1年・秋, 月曜1限,2022年1月24日と2月7日のみオンライン講義)
- 幾何学と演習II(3年・秋, 月曜3限,2022年1月24日と2月7日のみオンライン講義)
- フューチャーマスマティックス(2021年11月26日):大学院1年生(2人)に自分の研究内容の紹介を行いました
- 2年MBチューター
- 卒論発表
- サイエンスワーク『多面体に関連する数学』(2021年5月10日〜7月5日.月曜15:10〜16:50):
理大付属高の3年生(1人)とゼミ活動をしました.内容はこちらを参照
2020年度(春学期はオンライン講義でした)
- 幾何学と演習T(3年・春1, 火曜1限+金曜1限)
- 幾何学と演習II(3年・春2, 火曜1限+金曜1限)
- 幾何学特論c(院2年・春1, 火曜2限+金曜2限):開講されず
- 専門英語IA(3年・春1, 水曜1限)
- 専門英語IB(3年・春2, 水曜1限)
- 形の数理T(2年MAMB・秋1, 火曜1,2限+金曜1,2限):密を避けるために実験実習をレポートにしたため、代わりに『卵形線の4頂点定理』を紹介しました.
- フューチャーマスマティックス『変換群論と組み合わせ論』
(2020年12月17日):大学院1年生(1人)に自分の研究内容の紹介を行いました.
2019年度
- 幾何学と演習T(3年・春1, 火曜1限+金曜1限)
- 幾何学と演習II(3年・春2, 火曜1限+金曜1限)
- 専門英語IA・IB(3年・春1春2, 水曜1限)
- 形の数理T(2年MAMB・秋1, 火曜1,2限+金曜1,2限)
- 幾何学特論c(院2年・春1, 火曜2限+金曜2限, 受講者0のため開講されず):
『様々な視点から見たトーリック多様体』という題目でトーリック多様体の様々な分野の定義の仕方とその関係を講義する予定でした..
2018年度
- 幾何学T(3年・春1, 火曜1限+金曜1限):測地線,オイラー数,ガウス・ボンネの定理等
- 幾何学演習I(3年・春2, 火曜1限+金曜1限):有向グラフ,2次元単体複体と曲面のホモロジー群等
- 専門英語I・II(3年・春2秋1,月曜5限+水曜5限, 松村朝雄先生と共同):GREテキスト(北米の大学院入試のテキスト)を中心に,例題を参考にしながら,
英語の数学の問題に英語で答えを付けてもらいました.
- 形の数理T(2年MAMB・秋1, 火曜1,2限+金曜1,2限)
- 幾何学特論c(院2年(受講0人, 聴講2人)・春1,火曜2限+金曜2限):
『トーラス作用とGKMグラフ』という題目で,トーラスグラフの同変コホモロジー環構造(Maeda-Masuda-Panov),
GKMグラフの剛性定理(Yamanaka)等を証明も含めて紹介しました.
- 学務委員・卒論発表
- オープンキャンパス『見方を変えて隠れた対称性を見つける〜多面体を通して最先端の数学に触れてみよう〜』
(2018年7月28日):高校生達にGrapes3Dで多面体を描いてもらいh-vectorを計算してもらいました.
2017年度
- 幾何学T(3年・春1, 木曜1,2限):法曲率,測地的三角形のガウス・ボンネの定理等.
- 幾何学演習T(3年・春2, 木曜1,2限):閉曲面のガウス・ボンネの定理,測地的曲率,陰関数定理等.
- 形の数理T(2年MAMB・秋1, 火曜3,4限+金曜3,4限):平面(空間)曲線の曲率(と捩率),フルネ(-セレ)の公式,平面(空間)曲線の基本定理等,実験実習2回
- 幾何学特論a1(院1年(受講7人)・春学期, 月曜3限):『トポロジーと組み合わせ論』という題目で凸多面体の上限定理,スモールカバー等を講義しました.
2016年度
- 線型代数学演習V(2年MAMB・春学期, 水曜3,4限):ベクトル空間に関する演習.
- 形の数理U(2年MAMB・秋学期, 月曜3,4限):パラメーター表示された曲面のガウス曲率, 平均曲率等.
- 線型代数学U(1年MAMB・秋学期, 金曜1,2限):連立方程式の計算と行列式.
- 応用数学特論U(院・春学期, 受講者0のため開講されず):『変換群論入門』という題目でスミス理論を目標として講義する予定でした.
- 2年MBチューター
- オープンキャンパス『パソコンを使ってトーラスと結び目を描く〜トポロジーの世界を覗いてみよう〜』
(2016年8月6日〜7日):高校生達にGrapesでトーラス結び目を描いてもらいました.
黒木慎太郎のホームページ
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