本ゼミでは以下のような卒業研究を行っています。
1,2年生で詳しいことが知りたい人、 3年生で来年度に本ゼミをゼミの候補に考えている人は、 研究室に来てくれるとゼミ選びのアドバイスも兼ねていろいろと話ができると思います。


2024年度

Bradley-Bryson-Terilla著, 小森洋平訳『圏論によるトポロジー 』を4人で読んでいます.

2023年度

日比孝之著『凸多面体論』を7人で(ほぼ全て)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.
小池悠耶君とは、大学院への準備のために秋学期から卒論作成に入るまで、Buchstaber-Panov著『Toric Topology』 のセミナーをしました(卒論作成前までに1,2章ほぼ全てと5章のいくつかの部分.春休みには3章と必要なAppendixを読みました)。

小池悠耶君は岡山理科大学大学院・理工学研究科・修士課程・自然科学専攻に進学しました。


2022年度

小林正典著『線形代数と正多面体』を7人で(ほぼ全て)読みました. 卒業論文の発表題目は以下の通り.
黒田桂君は九州大学大学院・数理学府・数理学コースに進学しました。

2021年度

藤原耕二著『離散群の幾何学』 を5人で(8章全て!)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.
下地泰斗君が応用数学科代表として学位記を授与されました。

菊池凌一君は岡山大学大学院・教育学研究科・教職実践専攻に進学しました。
下地泰斗君は大阪大学大学院・理学研究科・数学専攻に進学しました。


2020年度

平岡裕章著『タンパク質構造とトポロジー パーシステントホモロジー群入門』 を6人で(ほぼ全て)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.

2019年度

A.V.ボロビック・V.ボロビック著『鏡映の数学』 を7人で(20章全て!)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.
黒瀬大広君が研究集会で講演を行いました。

2018年度

深谷賢治著『双曲幾何』 を7人で(4章全て!)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.
鐵車稜太君が応用数学科代表として学位記を授与されました。

2017年度

河野俊丈著『結晶群』 を6人で(5章以外ほぼ全て)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.

2016年度

M.A.アームストロング著・佐藤信哉訳『対称性からの群論入門』 を9人で(28章全て!)読みました.卒業論文の発表題目は以下の通り.
行藤綾杜君とは、大学院への準備のために、枡田幹也著『代数的トポロジー』 (のいくつかの部分)についてセミナーをしました。

行藤綾杜君は岡山理科大学大学院・理学研究科・応用数学専攻に進学しました。


黒木慎太郎のホームページ