カリキュラム

カリキュラムの特色


【少人数教育】 専門科目の多くの科目では、1学年に2クラスを並行して開講し、少人数対象のきめ細やかな指導を実現しています。


【演習による補強】 各基礎科目と専門科目の多くには、講義と演習が一組となった科目が設けられています(2017年度に講義名変更)。
演習の時間には演習補助の学生,院生にも教わりながら、実際に自分の手で問題を解くことにより講義の内容をしっかりと身につけることができます。


【情報関連科目】 応用数学科では最新のシステムを備えた学科専用の計算機室を用意しており、応用数学科の学生は自由に利用できます。 情報関連科目ではコンピュータの入門から始まり、計算機の基礎知識を無理なく習得できます。 数学教員免許だけでなく情報教員免許も無理なく取得できます。


【学生向けテキストの配布】 > いくつかの科目では、応用数学科の学生専用に執筆したテキストを配布しています。
テキストを配布している科目では、実験実習費により印刷、製本を行っており、改めて教科書費を負担して頂くことがありません。


【高校からの橋渡し教育】 数学IIIを未履修の人や途中までしか習わない人もいることでしょう。 応用数学科では、微分積分学と演習 I・II(2017年度に講義名変更)などの科目で数学IIIの内容を補いながら授業を進めていきます。
また、高校までの数学をより理解するための科目「数学基礎と演習 I・II」,「入門数学」(選択指定)が用意されています。



4年間のカリキュラムの流れ(2017年度入学生以降)


【1年次】(基礎科目・外国語・一般教養科目)
1年次では大学での数学の基礎と情報の入門を学びます。
また、高校で数学IIIを未履修の人や習ったけど不安な人のためのサポートも行います。

導入科目(3科目):数学基礎と演習 I・II、入門数学(選択指定)
数学基礎科目(8科目): 微分積分学と演習I〜IV、線型代数学と演習I〜IV
情報入門科目(5科目): 情報リテラシー, 表現とメディアの数理など
また、1年次では英語を中心とする外国語や「経済学」や「文章表現法」などの一般教養科目も学びます。


【2年次】(基礎科目+橋渡し科目・語学・一般科目)
2年次の数学の科目の約半分は1年次の自然な発展科目です。 それに加えて、3年次の専門科目への橋渡し的な科目がいくつか開講されます。

数学基礎科目(8科目): 微分積分学と演習V〜VIII、線型代数学と演習V〜VIII
専門への橋渡し科目(8科目): 現象の数理 I・II、演算の数理 I・II、形の数理 I・II、偶然の数理 I・II
さらに、情報の基礎科目も学びます。
情報基礎科目(2科目): 計算機とアルゴリズム I・II
また、1年次に引き続き、外国語一般教養科目も学びます。


【3年次】(専門科目)
3年次では、1、2年次で習得したことを基礎として、現代数学の柱である解析学、代数学、幾何学、確率論・統計学と計算機学の諸分野について、本格的な講義が行われます。 3年次の科目はすべて選択科目です。 自分の好きな分野を中心に学び、その分野を極めるのもよいですし、各分野をまんべんなく選択し、様々な数学を学ぶこともできます。

解析学(4科目): 解析学と演習 I〜IV
代数学(4科目): 代数学と演習 I〜IV
幾何学(4科目): 幾何学と演習 I〜IV
確率論・統計学と計算機学(8科目): 情報数学 I・II、データの数理 I・II、シミュレーションの数理、情報統計、システムの数理 I・II

また3年次では教職志望の学生向けの科目「教職への数学 I・II」も開講されています。


【4年次】(卒業研究)
4年次では、各自が希望する教員のゼミに所属し、3年次までに学んだことを基礎にして、より専門的な学習を行います。 指導教員ごとに異なった専門分野について、それぞれ、特色のある方法で追求されます。

→Q and A「ゼミのイメージがわきません。実際にはどんなことをやるのですか?」
→ゼミ配属について(在学生向けの説明です。)
→教員一覧


学年ごとの各種科目のバランス



上はおおよその割合です。科目の選択によって、割合には個人差があります。
教職科目は教員免許取得希望者のみが履修する科目です。